赤ちゃんが産まれて、ママにとって大切な授乳。
この授乳について、月齢別に授乳時間・間隔・回数などまとめてみました。
他にも、授乳クッションや搾乳器など便利で使いやすいアイテムの紹介もさせていただきます。
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【月齢別】授乳時間・間隔・回数のまとめ
母乳の場合の目安
月齢 | 時間 | 間隔 |
---|---|---|
生後0ヶ月 | 左右で約10分 | 約2〜3時間おきに約8回 |
生後1ヶ月 | ||
生後2ヶ月 | 左右で約20分 | 約2〜4時間おきに約6〜8回 |
生後3ヶ月 | ||
生後4ヶ月 | 左右で約20分 | 約3〜4時間おきに約5〜6回 |
生後5ヶ月 | ||
生後6ヶ月 | ||
生後7ヶ月 | 左右で約20分 | 約4〜5時間おきに約4〜6回 |
生後8ヶ月 | ||
生後9ヶ月 | ||
生後10ヶ月 | 飲みたい分 | 欲しがる時 |
生後11ヶ月 | ||
生後12ヶ月 |
※個人差や体調によっても変化しますので、目安としてご覧ください
ミルクの場合の目安
月齢 | 1回量 | 1日量 | 間隔 | 回数 |
---|---|---|---|---|
生後0・1日 | 20ml | 160ml | 3時間 | 8回 |
生後2日 | 30ml | 240ml | 3時間 | 8回 |
生後3日 | 40ml | 320ml | 3時間 | 8回 |
生後4日 | 50ml | 400ml | 3時間 | 8回 |
生後5日 | 60ml | 480ml | 3時間 | 8回 |
生後6日 | 70ml | 560ml | 3時間 | 8回 |
生後7日 | 80ml | 560ml | 3時間 | 7回 |
生後8日〜14日 | 80ml | 560ml | 3時間 | 7回 |
生後15日〜1ヶ月 | 100ml | 700ml | 3時間 | 7回 |
1ヶ月~2ヶ月 | 140ml | 840ml | 3時間 | 6回 |
2ヶ月~3ヶ月 | 140ml~160ml | 840~960ml | 3時間 | 6回 |
3ヶ月~4ヶ月 | 180~220ml | 900~1100ml | 4時間 | 5回 |
4ヶ月~5ヶ月 | 200~220ml | 1000~1100ml | 4時間 | 5回 |
5ヶ月~6ヶ月 | 200~220ml | 1000~1100ml | 4時間 | 5回 |
6ヶ月~9ヶ月 | 200~220ml | 1000~1100ml | 4時間 | 5回 |
9ヶ月~12ヶ月 | 200~220ml | 1000~1100ml | 4時間 | 5回 |
※ミルクの種類や離乳食の進み方によって変化しますので目安としてご覧ください。
授乳クッション
授乳する時に便利なのが授乳クッションです。
授乳の時以外でも、産後は椅子に座るのが怖かったりするので、授乳クッションを使ったりできます。
【体験談】
私の場合は、病院の入院セットに入っていたので用意する必要はありませんでしたが、妊娠中に抱き枕と授乳に使える2wayの授乳クッションを購入しました。
初めての妊娠でお腹が苦しくて横になっているのも辛かったので抱き枕として使うと体が楽でした。
子供が産まれてからはもちろん授乳クッションとしても使えましたが、授乳が終わってからも、寝相が悪い娘はよく壁に頭をぶつけていたので、ガード代わりに置いて置く事もできました。
もし授乳クッションで迷った場合は、参考にしてみてください。
乳腺炎について
授乳が始まると気をつけなくてはならないのが、乳腺炎です。
乳腺炎は「うっ滞性乳腺炎」と「細菌性乳腺炎」があります。
お乳が中にたまって乳房がパンパンに張って痛い時は、「うっ滞性乳腺炎」になっている場合があります。
細菌が入り炎症を起こしている場合は、「細菌性乳腺炎」になっている場合があり、悪寒がしたり、高熱が出る事もあります。
少しでも不安や違和感を感じたら早めに産婦人科や助産所に相談したほうが安心です。
【体験談】
私は授乳開始からしばらくして、よく胸が張って痛くなりました。
私の病院には助産所が併設されていたので、相談しに行くと、お乳が溜まって痛みが出てしまっていると言われました。
助産師さんが状態をみながら、絞ってくれました。
胸が痛い場合や熱く感じたり、寒気や微熱なども乳腺炎のサインかもしれないので、気がついたらすぐに相談してくださいと言われました。
私の場合はその後、すぐによくなったので自分で搾乳して乗り切りました。
それから徐々に搾乳を減らしてペースダウンしながら、卒乳していきました。
搾乳機
搾乳器は手動のものと自動のものがあります。
【体験談】
私は自動のものを購入しました。
初めは細かい部品がたくさんあってどことどれを繋げるのかややこしいなぁと感じましたが、毎日使っていくうちに慣れていきました。
初めの頃は貧血がひどくて動けなったので、タオルで自分で絞ったりしていました。搾乳器は買ってあったのですが、一階まで降りて細かい部品を洗ったりするのがちょっと面倒だと思ったからです。
しばらくして体調が戻ってきた頃に、搾乳器を使ってみようと思って使ってみると、電動なのでどんどん搾乳してくれて、とても便利だと思いました。
自分で絞っていた時は、手が疲れてくるし、タオルがベタベタになる感じも不快でした。
搾乳器なら、テレビをみながらでも簡単にできて、もっと早く使っていればよかったとかなり後悔しました。
私が使っていたのはピジョンのものです。
下に載せておきますので良かったら参考にしてください。
母乳パッド
母乳がたくさん出る場合は、母乳パッドがあると便利です。
私も卒乳するまではつけていました。
下着に貼り付けるタイプで使い捨てです。
ドラッグストアなどで売っています。
授乳について まとめ
今回は授乳についてまとめてみました、初めてだとわからない事が多いと思います。
特に乳腺炎は産婦人科の先生や助産師さんに、気をつけてねと注意されました。
食べるものが関係ある(脂っこいもの・甘いものがダメ等)とか、関係ないとか人によって考え方が違うので何が本当なのかよくわかりませんが、少し気をつけていました。
後半は気が緩んでいましたが…(笑)。
私の娘は卒乳が早かった(自分が思っていたより)ので、友達が授乳しているところを見ると、羨ましいなぁと思ったりします。
授乳って大変ですが、最高に幸せな時間だったなぁと今でも思います。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。